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大学院の謝恩会に行ってきました
今日、私がコーポレートファイナンス論を教えている大学院の卒業式と謝恩会に行ってきました。
謝恩会は、卒業生によるハンドメイドな会で、大変心温まるものでした。
皆さんがこの大学院で学んでよかったと感じていると強く思いました。
私のクラスを受講してくれたのは数人だけというaway感のある会でしたが、参加して良かったです。数分のスピーチもさせていただきました。
仕事も家庭もある社会人が、時間とカネと体力を使って学ぶことの価値を改めて痛感し、思いを新たにしました。心洗われる思いです。
特に、同僚である講師の方々との交流は、個人事業主である私にとって、非常に貴重な機会です。
同僚と言っても、概ね60歳前後と思われます。
私のような40代前半は圧倒的に若く、大学院生に間違われるくらいでした(もっとも、院生も結構シニアであり、院生の中でも若い部類でした)。
その60歳前後の講師たちが、皆さん気持ちが若い!
若い大学院生と接しているからでしょう。
新しいことにチャレンジする熱い気持ちを持っておられました。また知見を若い世代に伝えていくという信念もお持ちでした。
こんな60歳になりたいと思いました。
会社の先輩という概念のない人生を送っています。こういう機会に、人生の道標となるような方とお会いできるのは貴重です。本当にうれしい。