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中小企業診断士試験について③

お世話になっております。

今日はいよいよ二次試験についてです。

●総論

一次終了後、勉強開始しました。

それまでは問題形式も見たことがなく、そこで初めて内容を確認したという

レベルでした。

普通にやれば太刀打ちできないと思ったので、自分なりの工夫(後述)を

しました。

●取り組んだこと

・TAC二次試験用テキスト

過去問を分析して整理した内容になっており、よく読みこみました。

答案を作るヒントが満載でした。

TACの講師も、周りの受験生も、あまりこのテキストを重視していないよう

でした。

私が途中で気づいた、「診断士試験が好むフレーズ」「与件から答案作成の

パターン化」を達成しているテキストです。

上記の自分なりの工夫の一つが、このテキストです。

これはアンダーラインを引きまくって覚え込みました。

・TAC演習

コメント付きの回答が戻ってきます。

いわゆる受験テクニックである、得点を取るべき問題と難しい問題の区別を

模範解答とコメントを見てしました。

当たり前ですが、取るべき問題でしっかり点を稼ぎ、難しい問題で部分点を

とれば、それで合格ラインです。

「取るべき問題でしっかり点が取れているか、難しい問題は部分点を稼ぐという

戦略をちゃんとできているか」を確認しました。

もう一つが、これも私の独自の工夫ですが、「与件を使い切っているか」という

観点も要チェック項目にしました。

与件にある情報を使い切っていれば、それで良し、という価値観です。

極端な話、模範解答と違っていても、与件にある情報を自分なりに納得して

答案に使い切っていれば、GOODとみなしていました。

あと、これはどの受験校でも指導されると思いますが、原因と結果はつながって

いるか、という点もしっかりチェックしました。

TACの答案は、返却されてから、解く時間よりも長い時間をかけて、振り返りを

行っていました。

これが結果的には答案作成のレベルアップに最も効果がありました。

・過去問

模範回答に納得できないものも多かったため、答え合わせというより、出題形式

を体感することを意識しました。

合格者に聞くと、各受験校が出している模範解答を集めて、最大公約数を見つ

けるという作業をしていたとのこと。

私はそこまでやる時間がなかったので、過去問は思い切って「参考程度」に

留めました。

どの受験校も、過去問が大事であると口癖のように言っているので、この

スタイルは相当異例であると思います。

・TAC模試過去問

逆に、重視したのがTAC模試の過去問集です。

これは素晴らしい題材でした。

出題者が回答も作っているため、回答の納得感が高く、出題者の気持ちがわかり

ました。

特に事例Ⅳは質が高く、必ず解けるようにしました。

TAC講師ですら、この模試過去問を重視していませんでした。

過去問ではなく、模試過去問を重点的に取り組んだ点も、異例であると思います

が、これが非常に有効であると強く思っています。

●意識したこと

・「診断士試験が好きそうな言い回しを使う」

例えば、与件に「ベテラン社員のノウハウ」とあれば、「暗黙知的であり移転に

時間がかかる」というアウトプットになります。

与件に「外注化」とあれば、「業者任せにしない」というアドバイスになります。

こういった診断士試験が好むフレーズを使って回答を作る事を心がけました。

・「与件にある情報を使い切ること」

与件に特徴的な表現があれば、必ず回答に使ってほしいという出題者の意図・

メッセージです。

先に述べたように、自己採点の時、仮に回答と合致していなくとも、与件の情報

を使い切っていればOKという基準で採点しました。

以上、3回にわたってお伝えしてきましたが、これで診断士試験についてのブログ

は終了です。

あ、事例Ⅳが最重要であることを書き忘れた、と思った筆者からは以上です。

事例Ⅳについてはまた機会があれば書きます。