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少年サッカー

少年サッカーを見続けて

7

年になります。

最近、お子さんが小学生でサッカーをやっているという方と知り合う機会が多く、アドバイスを求められる(というか一方的にアドバイスする)ことが多いので、思うことを書いておきます。

キーワードは差別化です。

①左足で蹴る練習をする

左足、と書きましたが、要は利き足の逆の足で蹴れるようになるのがきわめて重要であると思っています。

どのくらい重要かというと、「サッカー選手が左足で蹴れるということは、我々ビジネスマンが英語をしゃべれるのと同じくらい重要である」、と伝えています。

こう伝えると、ビジネスマンたちは一様に頷き、得心した表情になります。みんな英語で苦労しているのね。

観戦をしていると、一試合に何度か、「左足で蹴れたら!」と思う瞬間があります。

テレビで見ていると、プロはさすがに両足を操ります。プロと少年サッカーの大きな違いはここであると思っています。

当たり前ですが、少年たちは得意な脚で蹴ります。またその練習ばかりします。よって必然的に左足での練習量は減ります。

つい右足を使ってしまうので練習は難しいですが、リフティングを両足でやらせるのが得策と思います。

②浮き球への対応に熟練する

特に小学校低学年のうちは、浮いた球のトラップが苦手なようです。

浮いた球にまったく反応せず、ポカンとしているシーンが多くあります。

そのうちに、キック力がついてくると、浮き球を蹴る選手が出てくるので、対応を迫られます。

逆に言えば、対応が苦手な選手が多いので、しっかり練習しておくことで差別化を図ることができます。

頭や首に不安があるので、ヘディングをさせる必要はないですが、数メートル離れたところから、胸・お腹・太もも・ひざ向けに浮き球を投げてトラップさせる練習をすれば効果的です。

バドミントンや野球のキャッチボールなど、サッカー以外のボール遊びをやらせるのも有効と思います。

DF

を積極的にやる

少年サッカーはしばしば10対5などの大量得点・大量失点がありますが、本来的には1点を奪い合うスポーツです。

高学年になれば、1点の差で泣き、笑う局面が増えてきます。

少年たちは、何よりも点を取りたいので、声の大きなエースは、ほぼ

FW

か二列目の

MF

で出てきます。

ここが狙い目です。比較的競争率が低いので、試合に出ることができ、経験値を積むことができます。

後ろからの声掛け・ポジショニング・ビルディング・時間の使い方といった、サッカーインテリジェンスを学ぶ機会も多いです。

高学年になれば、ラインコントロールをして、オフサイドを取りに行くという高等戦術をマスターしてきます。

これは面白いように取れます。

そのころになると、

DF

GK

が呼吸を合わせてバックパスでピンチをしのぐシーンも多々見られます。

GK

のパパとしてはハラハラしますが、活躍を見れる瞬間でもあります。

オフサイドやバックパスを自在に使えるようになると、チームとして熟成してきた感が出てきます。

DF

に人を得れば、しっかり守って、地力に勝るチームに勝つことができることもあります。これが醍醐味ですね。

以上です。

サッカー経験者でもなく指導者でもないですが、一サッカー少年のパパとして、思うところを書いてみました。