誕生日を迎えて

お世話になっております。

5月19日に41歳の誕生日を迎えました。

昨年秋にR社を卒業し、独立しております。

独立して、得たもの・失ったものありますが、得たものの中で大きいのは

「定年からの解放」です。

おそらく、社会からのニーズがある限り、また体と頭の動く限り、何らか

の仕事をし続けると思います。

定年後に体も頭もがっくりということはないと思います。

先日、若くして亡くなった将棋棋士の小説を読みました。

彼は「打倒大山名人」を目標にし、研究に研究を重ね、何度もチャレンジ

している最中に奇病に見舞われ、亡くなりました。

その本では彼のことを「途半ばにして斃れる」と表現されていました。

40代になり、人生折り返し地点です。

まだまだ知らないことがたくさんあります。

勉強したいと思います。

もっともっと改善できる領域がたくさんあります。

業界構造を変えることで価値を生み出すことのできる領域があります。

自分ももっと成長できます。もっとチャレンジできます。

これから何歳まで健康体で生きるかわかりませんが、いつ死んでも

（仮に100歳でも）、「途半ばにして斃れる」と表現されるような、

そんな人生を歩みたいと思います。

今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。