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組織人ではなくなった人間が言う

●野村克也監督の現役引退を決めた話。

終盤、満塁で逆転の機会が訪れ私は気合十分。が、監督は代打を出した。それに腹を立て代打の失敗を祈った上、本当に失敗した瞬間『ざまあみろ』と思ってしまった。帰途の車中、チームの勝利を祈れなくなったのなら終わりだと思って引退を決めた。

● 本田宗一郎氏が社長引退を決めた話。

当時開発した「低公害CVCCエンジン」で急速に伸びる自社を見て「米国の大会社に並べる!」と社員を鼓舞したものの、社員から「私達は業績ではなく、社会のためにやってるんです」と返されて、自分の頭が業績主体になったことを自覚し退任を決めた。

●雨上がり決死隊の解散の理由について加藤浩次が言っていた話。

結局、蛍原さんは頭にきたんでしょうね。宮迫さんか雨上がり決死隊ではなく、宮迫博之を優先したってことに。

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最初の二つは某所からの引用だが、最後のは、YouTube番組「winwinwiin」の加藤浩次の回で、私が聞いて感銘を受けた発言。

組織人として成功するためには、ギリギリの時に組織を優先する必要がある。会社でもアスリートでも芸人でも同じ。

逆に、組織はそんな辛い判断をメンバーにさせずに、個人の成功が組織への貢献につながるようにアレンジするのがキモだ。

と、組織人ではなくなった人間が言う。